さようなら、ケンタッキーブルーグラス  2017年08月20日(日)

相変わらず猛暑が続き、今日も当地域は高温注意報が出ています。姫高麗芝の葉枯病は一進一退といった感じですね。今日はいよいよケンタッキーブルーグラスのリセット開始です。もう少し後からスタートする予定でしたが、ベントグラスのベテランのコンバインさんからご指南をいただいたので、早めにスタートすることにしました






さようなら、ケンタッキーブルーグラス

姫高麗芝は25ミリで芝刈り。
女房が植えてくれた花と姫高麗芝。彩りがあると芝生がよりきれいに見えます。
姫高麗芝の葉枯病は一進一退といった感じです。この辺は回復傾向なのですが、
このあたりは悪化傾向。
新たに発生したパッチもあったりします。比較的好天に恵まれていますからこの程度で済んでいますが、関東地方のように雨続きだとこうはいかないでしょう。群馬の方から葉枯病のご相談いただいた際も「毎日雨が降る」とおっしゃっていましたので殺菌剤をお勧めしました。しばらくたってからお電話をいただき、殺菌剤が効いて快方に向かっているとのことでした。天候不良の中で葉枯病に悩まされている方は、殺菌剤の散布をお勧めします。無農薬では対処が難しい病害ですが、殺菌剤を使えば抑制可能です。
姫高麗芝はそろそろ肥料切れかなという雰囲気もありましたので、つなぎ的な感じで万緑-NHTを少々(30g/m2)入れておきました。来月に入ったらエンザアミンと組み合わせて本格的な散布をします。
葉枯病のパッチが出ている部分とその周辺にはスーパーグリーンフードをやや多めに。
資材散布後はたっぷり散水。散水は至極の時間と言いたいところですが、今日は寝坊したため8時近い時間帯だったので日差しがすでに暑く、あまり心地よくない散水でした。早起きは三文の得ですね。
さて、いよいよケンタッキーブルーグラスのリセット作戦開始。枯らした後はベントグラスに切り替えます。
非選択性の除草剤を散布。
枯らした後にベントグラスの播種をしますから、農耕地でも使えるタイプにしました。間違って「90日間効く」などの土壌処理効果のあるタイプを散布すると後で泣くことになります。
大豆や枝豆は播種の7日前まで散布可です。このことからも薬剤の分解が早いことが分かります。

ケンタッキーブルーグラスを植えたのが2010年の秋でしたから、もう7年近く経過していたのですね。正直なところまだ植えてから3~4年という感覚でした。短いような長いような期間でしたが、KBGにはいろんなことを教えてもらいました。初めての夏越しは全くノウハウも無く散々でした。やはり無農薬では夏越しは無理なのかと思いましたが、「寒地型西洋芝も意外と夏に強い」というサン化研中島社長の言葉の意味を考えながら散水や施肥を工夫したところ、7割ぐらいは夏越しで生き残れるようになりました。ベントグラスは勘どころが異なる部分が多々あると思いますが、KBGの経験が少しでも生かせればと思います。

ありがとうKBG、さようならKBG。