肥料とエアレーションの効果

エントランスの踏み石より手前のスペースで芝生のエアレーションと施肥の実験をします。

赤く色がついた部分にエアレーションをします。

黄色い部分が施肥をするところです。

このように4つのゾーンができますので、それぞれの成長具合を比較できます。
（１）何もなし
（２）ｴｱﾚｰｼｮﾝのみ
（３）施肥のみ
（４）ｴｱﾚｰｼｮﾝと施肥

施肥は「芝ドクターG」を使いました。１００％有機質肥料なので多少臭いがあります。

新芽が出ることもなくなり、芝生の密度も落ちてきました。いよいよ刈り止め近しです。

バロネスの肥料散布後ほぼ1ヶ月たちました。芝生の勢いはそろそろピークを越えようとしています。

メネデールが効いたのか、全体に青みが強くなりました。

液肥（メネデール芝肥料）を全面散布しています。

ほぼ全体が揃いました。

雨と晴天のバランスが良かったせいか、思っていたより早く全体が揃ってきました。

施肥をしていなかった部分も芝生が密になってきました。手前側の人がよく歩くところは成長が遅いです。

実験終了後施肥をしていなかった部分にも肥料を散布しました。いいタイミングで雨も降ってくれましたので、全体的に緑が強くなりました。

施肥をした部分がはっきりと分かるようになりました。エアレーションは視認できるような差は出ていません。そろそろ全体を緑にしたいという欲望を抑えられなく（笑）なってきましたので、この実験はこれで終了とします。

上の写真と同日に撮影。至近距離からの芝生の違いを比較してみました。左が施肥無し、右が施肥有りです。芝の密度と色合いが全然違います。

施肥をした部分とそうでないところの差が、だいぶはっきりしてきました。

全体的に芝生が色づいてきました。やや肥料を散布した部分の成長が早いかなという感じです。エアレーションのみの所は違いがはっきりしません。

今シーズン2回目の施肥とエアレーション。まだ目立った違いは出ていません。

今シーズン1回目の施肥とエアレーション。