ヒメクグは除草剤で駆除できるのか

芝生に生える雑草の中で、もっともいやな部類に入るヒメクグ。我が家の芝生にもはびこっています。完全駆除するには芝生の張替えが一番いいようですが、できれば張替えせずに済ませたいのが人情(いや、単に横着なだけです)。そこで、除草剤をヒメクグの葉に塗布することで駆除できないか実験してみることにしました。作業の詳細は「芝生のお手入れ日記」の「雑草ヒメクグ登場 実験開始」をご覧ください。実験の経過報告はページ下部にあります。






ヒメクグ駆除の実験内容

ヒメクグの駆除1 これがやっかいな雑草ヒメクグ。葉は姫高麗芝とよく似ているのですが、ヒメクグの方が艶があり、葉がカールするように伸びるので、見慣れると簡単に区別することができます。
ヒメクグの駆除2 ヒメクグの地下茎。この地下茎が残っていると、そこから次々と成長します。高麗芝の地下茎と絡んでしまうので、抜いて絶滅させるのはほぼ不可能でしょう。
除草剤ハイフウノン 使用した除草剤はこれです。非選択性の除草剤なので芝生も枯れます。

ヒメクグは、地下茎と種の両方で繁殖するやっかいな雑草です。このやっかいなヒメクグの葉に除草剤をコツコツと塗布して駆除してみようというのが実験内容です。除草剤は葉から吸収されて根まで枯らすという効果がありますが、果たしてヒメクグには効くのか。また芝生への影響はどれくらいあるのか。実際にやって確かめてみます。

ヒメクグへの除草剤塗布 経過報告

経過報告は日付の新しい順に並んでいます。

ヒメクグの駆除経過報告2008年10月04日 2008年10月04日(土)
ヒメクグは全滅しなかったものの、以前と比べると繁殖範囲がかなり狭くなりました。非選択性除草剤を使用する場合は、繁殖範囲内の芝生も枯らすという覚悟で塗布すれば絶滅可能かもしれません。
これにて非選択性除草剤の実験レポートは終了にします。
ヒメクグの駆除経過報告2008年08月24日 2008年08月24日
薬害が出たところはほぼ復活して、芝生が生え揃いました。日中の気温がもう少し下がったら、インプールDFを散布します。
ヒメクグの駆除経過報告2008年06月21日 2008年06月21日
薬害で枯れたところに目土を入れるなどして修復中。だいぶ復活してきました。
しかし、ヒメクグもかなり復活、遠目に見ても分かるくらい生えてます。
ヒメクグの駆除経過報告2008年05月17日 2008年05月17日
ヒメクグの新芽を確認しました。芝生に薬害が出るまでヒメクグへの除草剤塗布を続けたのですが、残念ながら根絶とはいかなかったようです。芝生の回復を待って、選択性除草剤(インプールかMCPP)を散布してみます。
ヒメクグの駆除経過報告2008年05月13日 2008年05月13日
薬害が出た範囲が少し狭くなりました。
ヒメクグの駆除経過報告2008年05月03日 2008年05月03日
周りの芝生の緑が濃くなった分、薬害が出ているところがはっきりしてきました。今後は薬害からの復活の様子を観察してきたいと思います。
ヒメクグの駆除経過報告2008年04月26日 2008年04月26日
現在生えているヒメクグは、ほぼ枯れたかもしくは枯れ始めています。今の所、新芽が出ている様子はありません。塗布を続けた結果、根まで浸透したのかも知れません。
芝生に除草剤の影響が出ている様子2008年04月26日 芝生に除草剤の影響が出ている様子(上の写真と同日に撮影)。白線内がヒメクグが繁殖していたところです。ヒメクグの新芽が出ないようなら、このまま芝生の復活を待つばかりとなりますが...
ヒメクグの駆除経過報告2008年04月19日 2008年04月19日
4回目の除草剤塗布をしました。次々とヒメクグが芽をだしてきますので、いたちごっこの様相です。
ヒメクグの周りの芝生も少し枯れているようです。除草剤を塗布するときにどうしても周辺の芝生にも付きますので、やむを得ないでしょう。
ヒメクグの駆除経過報告2008年04月11日 2008年04月11日
ヒメクグが枯れ始めました。1回目は薄めた除草剤を塗布しましたが効果がいまひとつ。その後2回ほど原液を塗布したところ、さすがに効いたようです。ただ、新しいヒメクグの芽も次々と出てきていますので、継続的な塗布が必要です。
ヒメクグの駆除経過報告2008年04月03日 2008年04月03日
ヒメクグが芽を出し始めましたので、1回目の除草剤塗布をしました。