芝生に生える冬雑草を少しずつ抜いておきましょう

芝生が冬枯れしても雑草は生えてくる

冬でも芝生の雑草は生えてきます。この時期に少しでもたくさん雑草を抜いておけば、シーズンに入ってからの労力が多少軽減されます。また、冬は芝生が茶色ですので雑草との区別がつきやすく、小さくても見つけやすいのです。芝生の緑が楽しめない時期は、なにかと芝生の手入れをするのがおっくうになりますが、芝生が緑になる様子を思い浮かべながら、少しずつ雑草を取り除いておきましょう。




芝生の冬雑草1 冬枯れの芝生にしっかりと根付いているイヌムギ。ちょっと油断していると、雑草はすぐに成長します。芝生が成長するのはいいんですが、雑草にはちょっと遠慮してもらいたいもんです。(笑)
芝生の冬雑草2 これはチチコクサもしくはチチコクサモドキでしょうか。小さいのでよく分かりませんが、雑草に詳しくなるより、ひたすら抜くのに専念です。^^;
芝生の冬雑草3 スズメノカタビラも一年中生えてきます。逆転の発想で、こいつをグランドカバーにしてしまうという手もあります。やりたくないですけど(笑)。
芝生の冬雑草4 西日がもろに当たるコンクリート壁のすぐ間際は、昨年夏に熱で芝生が一時期枯れていました。そのせいか、雑草が生えやすい環境になっているようです。芝生の隙間がたくさんあるので、雑草がたくさん生えてます。
芝生の冬雑草5 2~3分作業するだけで、これだけ抜けます。芝生の雑草は小さいうちに抜くのがいいようですが、あまりに小さいものは抜きにくいので、少し成長させてから抜いています。
芝生の冬雑草5 我が家のマスコット犬も参加してくれます。頼もしい助っ人です。
芝生の冬雑草5 と思ったら、おまえ芝生食ってるじゃん。仕事しろよ。(笑)

小さすぎて抜きにくい雑草はもう少し成長させてから抜くといいでしょう。3月頃から芝生のお手入れが少しずつ本格化するので、それまでにできるだけ冬雑草を抜いておきましょう。