芝生(高麗芝)のエアレーションについて本やネットで調べてみると、3〜5月頃がいいという説と、6〜7月頃の勢いのある時期がいいという説に分かれます。どちらが芝生にとっていいのかいろいろと調べてみた結果、エアレーションのやり方(エアレーションのやり方には、コアエアレーションとスパイキングがあります)によって説が分かれているのではないかという結論に達しました。
コアエアレーション

コアエアレーションは、中空の刃がついたローンパンチなどを使い、根や土ごと取り除く方法です。芝生に円筒状の穴を開けますので、エアレーション効果は非常に高いと言えるでしょう。反面、芝生へのダメージが大きい方法でもありますので、生育が旺盛な時期(6〜8月ごろ)が適しているようです。
私の庭は石が多い土壌ですので、ローンパンチの刃が破損する可能性が高く、自然とこの方法は選択肢から外れます。本当はやってみたいのですが、刃の破損覚悟でやるか、もしくは庭の土を入れ換えしなければいけませんので、現状はあきらめています。
と言いつつも、できないとなると余計やってみたくなるのが人間の心理。恋は障害が多いほど燃えるのと一緒です(笑)。ローンパンチを買ってしまう日も近い??
スパイキング

スパイキングは、ローンスパイク(中空ではない細い刃が付いている)を使用して芝生に穴を開けていく方法です。コアエアレーションに比べると効果は低いですが、芝生へのダメージが少ないので手軽に行うことができます。私は3〜4月の目土入れの時期に、こちらの方法でやってます。ローンスパイクを差し込んで前後へ少し動かしてやると、芝生の根切りもできて効果的だと思います。効果が短期間ですのでシーズン中に2〜3回くらい(春1回、夏1〜2回)やってます。スパイキングをやると、地中で寝ていたミミズがびっくりしてにょろにょろ出てきたりします。(笑)
エアレーションについては諸説ありますが、とりあえず自分にできる範囲で良さそうだと思えることをやっています。
2008年3月9日加筆:岡山後楽園の芝生の管理を担当しておられる造園業者の方に聞いてみると、月に2回程度エアレーション作業をされているとのことでした。私は1〜2ヶ月に1回程度のサイクルでやっていたのですが、もう少し頻度を上げてもいいのかもしれません。根も呼吸をしているのは確かでしょうから、地中へ空気を供給してやることは大切な作業なのだと思います。地中の風通しを良くしてやることで、病気の予防につながるという文献もありました。
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