本気モードに入り始めた姫高麗芝に施肥

2024年05月12日(日)

GWの庭の様子とハイアップの散布その他の作業

今年のゴールデンウイークは好天に恵まれてよかったですね。我が家のバラや芝生も日差しを浴びて気持ちよさそうにしてました。


黄色、オレンジ、ピンク、の絶妙なグラデーションがきれいなモナリザ。


淡いピンクが可憐なマチルダ。毎年たくさん花をつけてくれます。


モナリザとマチルダの共演。


花の形がきれいなエル。女房が丹精込めて手入れをしてくれたおかげで今年は大きな花を咲かせてくれました。


鮮やかなマゼンタ色と強い香りが特徴の令華(れいか)。


真紅が美しいヘルツアス。花束のように咲き、しかも今年は花持ちが良いので長く楽しませてくれます。


華やかな黄色が美しいフリージア。


赤と黄色のコントラストがきれいです。


以前ベントグラスを植えていたスペースはバラ花壇にしました。


鉢置きのための板を敷き、周りをカラー砂利で敷き詰めただけの簡単な花壇ですが、思いのほかバラが見栄えするのでとても気に入っています。

1.6m四方のスペースでカラー砂利10kgを8袋使用してこのぐらいの感じに仕上がります。


離れた場所にポツンといるのがオレンジ色が美しいラスベガス。画像では色が再現できないのが残念です。


ラスベガスは「がん腫病」にかかっているため他のバラと隔離した場所で育てています。

女房が植え替えの際に特有の症状である「こぶ」を発見していることや、変形や委縮した葉(特に新葉)が見られるなど、り患している症状がありますが、今のところは元気に花を咲かせてくれます。このまま株の寿命が来るまで育ててみようかと思っています。


姫高麗芝も好天に喜んでいるようです。事後報告になりますが、5月5日(日)に20ミリで芝刈り。刈り草の量は全盛期の半分よりちょい少ないぐらいですが、本気モードに入り始めた気配を感じます。


さらなる成長に期待を込めて同日にハイアップを平米50g散布しておきました。昨年はハイアップを肥料的に使用しましたが、今年はハイアップはあくまでも本来の役割であるサッチ分解剤として位置づけ、スーパーグリーンフードを肥料的なポジションに位置付けています。

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資材散布の後はもちろん散水。久しぶりのレインボー散水です(笑)


散水の後に定例となっているキトサン溶液スーパーグリーンの散布。今回もスーパー・ポリ・スピリットとの混合散布です。希釈はキトサン溶液スーパーグリーンが300倍、スーパー・ポリ・スピリットが1000倍、散布量は平米1リットルです。


日差しを浴びる芝生は本当にきれいです。


スーパーグリーンフードの散布

今日は朝から雨模様で、芝生もいまひとつさえません。芝刈りは昨日夕方に20ミリで。


せっかくの雨なのでスーパーグリーンフードを平米120g散布。先ほど書いたように、今年はスーパーグリーンフードを肥料的な位置づけで散布しています。土壌改良の効果もあるのはもちろんのことです。


散布途中の様子。芝生が濡れている時に散布すると葉に資材が付着するので散布した場所が分かりやすくなります。


散布後の散水は雨任せにして、このままスーパーグリーンフードを葉にまぶしたような感じで放置しようかと思っていたのですが、雨雲レーダーを見ると3時間ぐらいは降らない予報になっていたため軽く散水しておきました。


たっぷり散水ではなく、葉に付着した資材を流す程度の軽い散水で終了。


ラージパッチになった場所の自然治癒も順調に進んでいます。やはり水たまりが大きく影響していたようで、排水を改善した後は雨が降ってもあまり影響はなさそうでした。

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こちらが4月14日(ほぼ1か月前)の様子です。天気予報では今日明日の雨の後は気温がかなり上がって好天続きになりそうですから、自然治癒もいっそう進むのではないかと期待しています。