芝生の雑草対策
放置された芝生は雑草だらけになる
芝生を植えると雑草が生えなくなるかと思いきや、実はそうはいきません。芝生を植えてからしばらくすると、どこかから種が飛んできたり、靴に種が付着して侵入してきたりして、必ず雑草が生えてきます。ほんの少し生えた雑草を放置するだけでも種を大量に落とされ、翌年からは大発生します。そのまま放置しておくとやがて生命力の強い雑草に占拠されるでしょう。芝生には雑草は必ず発生することを前提に、自宅の環境に合った雑草対策を行ってください。
一口に雑草対策と言っても、いろいろな考え方や方法があります。芝生の面積や費やせる時間と労力、除草剤の可否などによって雑草対策の方針を決めてください。
芝生の中に生えてくる雑草の分類と特徴について。芝生にどのような雑草が生えているのかによって、除草剤を使用するかどうかや除草剤の選び方が変わってきます。
芝生用除草剤にも様々な種類がありますので、自宅の芝と生えている雑草に対応した除草剤を選ぶ必要があります。
手作業での抜き取りで除草する場合は、冬雑草を抜いておくと春以降の抜き取りが軽減できます。