2017年01月22日(日)

冬らしい寒さで芝生の手入れはお休み

暖冬傾向が続いていましたが、先週からようやく冬らしい気候になってきました。とはいえ、近所の梅が咲き始めたり、少し日が長くなってきたりで、確実に春が近づいていることも実感できます。




本日の芝生管理記録

先週はあまりにも気温が低かったので何か散布したところで意味が無いだろうと思い、看板娘(黒柴)の伊勢を雪遊びに連れて行きました。先代柴犬の現場監督もそうでしたけど、柴犬は雪が大好きなんですよね。ピョンコピョンコ跳ね回りながら楽しんでました。

実は、年末年始は女房が体調を崩していたので、本当ならあちこちおでかけするはずが、伊勢にとっては退屈な年末年始だったのです。その分を取り戻すかのようにおでかけに連れて行ってます。


こちらは今日の姫高麗芝の様子。ここ最近の気温低下で一気に休眠が深まり、白っぽくなってきました。よく歩く場所ほど白っぽくなっており、やはり踏圧が負担になることが分かります。


2月に入ると更新作業です。暖冬傾向だった分、おつりで2月が寒くなるようなら時期を調整しないといけませんね。


ケンタッキーブルーグラスも、葉は緑ですがほぼ休眠状態でしょう。


少しでも良い状態で越冬できるよう、ハードバンと活根彩果を混合散布。ハードバンの糖とケイ酸、カリ、活根彩果のアミノ酸で耐寒性向上に期待です。


春本番に満開になるスイセンもすくすく成長中。手前は徒長気味なので、カルシウムを与えておきました。


暖冬傾向だったせいか、ビオラも比較的元気です。さすがに降霜時はぐったりしてますけど。


仕事柄、冬でないとなかなか遠出ができないので、今日もどこかへ連れて行けと目で訴える看板娘。


もうしばらく芝生の手入れは退屈な日々が続きますが、今年はああしようこうしようと思いは募るばかりです。