2019年12月22日(日)
ベントグラスの再生の様子をダイジェストで
12月にしては暖かい日が続いていますが、姫高麗芝の休眠は確実に進行中です。芝生の手入れもほとんどやることがなくなってきましたので、今日はベントグラスの再生の様子をダイジェストで。
姫高麗芝は冬枯れが進行しています。10月に除草剤を散布したエリアは雑草も生えてきませんから何もすることがありません。除草剤を散布しなかったエリアの雑草を抜き取る程度ですね。
ベントグラスは週1回ペースで芝刈りを繰り返しています。裸地部分には雑草が生えてきますから抜き取りをしています。
密度が低い芝はこのように地を這うように横方向に葉を広げます。裸地が葉で覆われてくると直立する葉が増えるでしょう。
ここからは再生の様子をダイジェストで。ベントグラスの田植え方式による再生を始めたのは約1ヶ月前の10月20日でした。
10月27日の様子。
11月4日の様子。ここで万緑-NHTとエンザアミンを施肥。
11月17日の様子。ここでスーパーグリーンフードを散布。
11月24日の様子。
12月7日の様子。
12月15日の様子。ここでスーパーグリーンフード散布。
12月22日の様子。ここまで想像していたよりは順調に再生している感じです。たぶん暖冬傾向であることもかなり影響しているのではないかと思います。
さらなる成長を期待して、発根促進資材の有機酸酵素EXとカリ肥料のスーパー・ポリ・スピリットを500倍で混合散布。
関連記事:液体資材の混合散布
さて、我が家の黒柴と子猫の続報を。写真は大胆に昼寝をする黒柴の伊勢。性格は超が付くほどの年功序列タイプで、年下を厳しく指導したがります。キャピキャピしているのは嫌いです。
カメラに興味がありすぎて自撮りを失敗したような写真になってしまった子猫のいずも。まだ子どもだけにキャピキャピ遊び、ケージから出してやると怖がりながらも伊勢にちょっかいを出します。
当然、年功序列タイプの伊勢はそれを許すはずもなく二人の仲は険悪なムード。いずもがちょっかい出さなければ伊勢も怒らないと思うのですが、じゃれて甘えたいみたいです。伊勢といずものすれ違いが解消される日は来るのか、やきもきしながら見守っています。
ベントグラスの再生ダイジェス
この項目、2021-9-1初めて拝見しました。
一昨年秋よりベントグラス育成に挑戦してるんですね。今年で2年経過ですね。
根付き株分けでは単位面積当たり株数が少ないように見受けます。
当方は品種は違うが芽差しで本数を倍に増やせば旺盛に分げつで全面にふさがっております。
なんでしょうか、大事に育てようと根付き植え込みよりもひ弱な根がない廃棄処分品を放置の
方がよくに育つ、伸びた茎はを刈りでばら撒き工法で増殖を図って良いことになる。
テフトンの場合、増殖をしたい場所を耕し、刈飛ばしでも根好き増殖が図れる、それと同じことが出来てる。
ずぼらな維持管理をやってると、考えもしなかった収穫もあるもんですね。
ベントグラスを初めて植えたのは2017年になります。
その後軸が上昇してリセットが必要になったので、
どうせなら面白い実験でもしてみようかということで
田植え方式にチャレンジしてみました。
隙間を空けて植えるとどのように成長するかという点にも興味がありましたので。
一部まき芝工法的にやった部分もありましたが、
成長はそちらの方が早かったですね。