2016年10月30日(日)

姫高麗芝にシバキープII散布

秋も深まり、朝の冷えた空気には少しだけ冬の気配も感じられるようになりました。姫高麗芝の退色は進み、KBGは順調に回復中です。今日は姫高麗芝に除草剤の散布をしました。




本日の芝生管理記録

先週、女房が植えてくれた花壇の花たちの活着が進んでいるようです。しゃきっと元気になってきました。


毎年恒例のビオラ。


鉢植えのセージも秋の庭に彩りを添えてくれます。


鉢植えのガウラ。カラーリーフが秋らしくていいですね。暑さ寒さに強く、育てやすい品種のようです。


ケンタッキーブルーグラスは35ミリで維持中。11月下旬頃までは再生が進むと思いますので、液肥や活性剤を適度に与えながら修復を促します。


姫高麗芝は今週も芝刈りはパス。穂がもう少し伸びて刈れる長さになったら芝刈りの予定です。


姫高麗芝には除草剤のシバキープII粒剤を散布。900gのボトルで22.5~45m2分になります。我が家の場合は1本で最低限の容量になりますので、1本でちょっと足りないかなというぐらいを目安に散布しています。


散布後に軽く散水。本来は散水は不要ですが、土壌に薬剤が吸着するにはある程度の水分が必要とのことですので、気持ち的な散水です。これで約3ヶ月程度は雑草が生えにくくなります。


シバキープII粒剤は、茎葉からの吸収はありません(根からの吸収による効果)。ですので、多少葉に薬剤が乗ったままになっていても薬害の恐れはほとんど無いでしょう。夏の高温期は薬害が発生する恐れがありますので散布は避けてください。真夏に散布できる芝生用除草剤は少ないです。根からの吸収を狙って土壌に薬剤を吸着させるためには、薬剤が水分によって浸透する必要があります。あまりにも土壌が乾燥している場合は、降雨を待ってタイミングをずらすか、前日にたっぷり散水をしておくことをお勧めします。

話変わって、リーグ優勝、CS突破と順調に勝ち進んだ広島カープですが、残念ながら32年ぶりの日本一にはなりませんでした。ホームに移ってからの日本ハムの勢いはすごかったですね。監督の采配の差も大きかったように思います。栗山監督の方が一枚上でした。日ハムファンのみなさん、おめでとうございます。またいつか日本シリーズで戦える日が来るのを楽しみにしています。

うちの女房も大のカープファンです。日本一になれなかったのは本当に悔しかったようで、今朝、女房がもらした一言。

「優勝セールがなくなった~」

そっちですか(笑)