2016年11月06日(日)

姫高麗芝の穂刈りと液体肥料散布

昨日から気持ちの良い秋晴れが続いています。気温低下とともに姫高麗芝の退色は進み、ケンタッキーブルーグラスはゆっくりと成長しています。今日は姫高麗芝の穂刈りと液体肥料の散布を行いました。




秋晴れの朝日が心地よさそうなガウラ。


木漏れ日のアリッサム。切り戻しをしなかったせいなのか、肥料のやりすぎなのかわかりませんが、秋はあまり花をつけませんでした。でも葉っぱはきれいです。


女房が鉢にビオラを植えてくれました。


KBGは35ミリで芝刈り。雑草がすごい勢いで生えてきますので、抜き取れるものは手作業で除去しています。来春に除草剤で全滅させようと思っていましたが、今月やってしまおうかと思案中。


姫高麗芝は25ミリで芝刈り(穂刈り)。飛び石の手前より向こう側の方が緑が濃い部分が多いのが分かるでしょうか。飛び石の向こう側には、10月に硫安を100倍で1リットル/m2×2回散布してます。チッソ量換算で4g/m2、エンザアミンと合わせると、合計6g/m2チッソをいれたことになります。量的には結構多いと思うのですが、予想していたほどの差は出ませんでした。秋の緑化延長は、もっと早いうちから始めないと効果が低いのかもしれません。来年は8月下旬ぐらいから始めてみようかと思っています。


成長促進、健全性向上を目的として、スーパー・ポリ・スピリット、ハード葉素1号、アルムグリーンをそれぞれ500倍で混合散布しておきました。


姫高麗芝は穂が伸びるようなら再度穂刈り、伸びないようなら刈り止めにする予定です。


先週シバキープII粒剤を散布しましたが、まだ顕著な効果は現れていません。すぐに効果が目に見えて分かる性質の除草剤ではないことと、気温が下がって植物の代謝が低下し有効成分の吸収が遅いこともあるでしょう。雑草の成長は止まっているようですから、これから徐々に枯れ始めると思います。ゆっくり効くタイプの除草剤は、3週間から1ヶ月後ぐらいを楽しみに待つつもりでまくといいでしょう。土壌処理効果で新たな雑草が生えてこないのがすごく楽ですね。