2016年10月23日(日)
姫高麗芝の出穂・ケンタッキーブルーグラスは修復が進む
この秋はキンモクセイが二度香るという不思議な現象が発生しているようです。意外と残暑が無く、気温が低下した後にもう一度暖かくなったことが影響しているのかもしれません。我が家の姫高麗芝も、例年に比べて1週間ほど早く出穂(しゅっすい)していますので、天候が影響しているのでしょう。
ケンタッキーブルーグラスは適温になったこともあって順調に修復中です。
本日の芝生管理記録
ケンタッキーブルーグラスは35ミリで維持中。適温になるとKBGも順調に成長しますが、雑草もたくさん生えてきます。
抜きやすい草だけ手作業で抜き取り。
9月19日に13ミリで刈って軸を下げてから2ヶ月ほどで上の写真まで修復しました。これからランナーによって密度が高まっていくと思います。
姫高麗芝は成長がかなり鈍化し、退色も始まっています。
葉枯病は順調に回復。
例年なら10月27日ごろに出穂(しゅっすい)しますが、今年は1週間ほど早く穂が出ました。
落ち葉を拾えと催促する看板娘の伊勢ちゃん。
落ち葉広いをした後に、スーパー・ポリ・スピリットとハード葉素1号を500倍で混合散布。一部にラージパッチの初期症状と思われる変色が出ていたので、カリによる生理移行促進で予防です。
女房が花壇にビオラなどを植えてくれました。
これから冬の寒さに健気に耐え、来春に花を咲き誇らせてくれるでしょう。
落ち葉もなくなってすっきり。
今年は姫高麗芝の着色はせずに、どこまで緑化維持できるのか様子を見ることにしました。硫安を濃い目にまいたところと、何もしなかったところで違いが出るかどうか様子を見ます。