2017年09月24日(日)
秋はミミズの増加に注意
今朝は秋の深まりを思わせるひんやりした空気でした。半そでではちょっと寒いかなという感じでしたが、日中は30度近くなるとのことなので散水。あともう少ししたら散水不要の季節がやってきます。ちょっとさみしいですが、来年のためには手入れをおこたるわけにはいきません。
本日の芝生管理記録
道路側の花壇に咲く花。秋の庭に彩りを与えてくれます。
巨大化したレモングラスは、オリーブの木と絡み合ってしまいました。お互いに「なんやこいつ」と思ってそう。
女房が大好きなオリーブの実。木が2本あるのですが、女房によると1本は害虫にやられてるっぽいようです。枯れてきているみたい。
ケンタッキーブルーグラスをはがしている様子。イノシシの被害に似ています。管理人は害獣?
とりあえず大雑把に枯れた葉や根を取り除きましたが、作業中謎の根を発見。どこから来ているのか調べるため掘り返しましたが、途中で切断して見失いました。ただ、見たことあるような根だったんですよ。
そいつはKBGのエリアから見てこの方向にいます。距離にして約5~6mでしょうか。
正体はこれ、スモークツリーです。花壇の中にも縦横に根を張っていて、どこまで伸びているんだ? というぐらいでしたから、ひょっとすると庭中に根を張り巡らせているのかもしれません。もしそうなら、異常に巨大化するのもうなずけます。抜くことも選択肢に入れて考えないといけませんね。
姫高麗芝の芝刈りやKBGの後処理は昨日作業しましたが、伊勢ちゃんも参加。二箇所ほど液肥を与えてくれました。
今朝の姫高麗芝の様子。25ミリで刈り揃えています。
先週やりきれなかった飛び石の際刈りも終わってスッキリ。形が歪んでいるのはご愛嬌。
日差しはすっかり秋です。
葉枯病のパッチは残っているものの、今年は天候が比較的良好だったこともあって、さほど重症化はせずにすみました。もう少し気温が下がってくると、病原菌の活性も落ちて治癒すると思います。
秋の施肥は来年の立ち上がりに影響します。4日前に硫安500倍とスーパー・ポリ・スピリット500倍、今日はハード葉素500倍と硫安1000倍で混合散布しました。
この秋は残暑らしい暑さもあまり無く、順調に気温が下がっています。そのせいか芝生の勢いが衰えるのも少し早いような気がします。肥料のペースを上げた方がいいかもしれません。
芝生にはちらほらミミズの塚が見られます。また松浦商店でも椿油粕のご注文が急に増えてきました。秋のミミズ注意報発令中です。我が家も来週あたりに対処しようかと思っています。
西洋芝のエリアは、来週ぐらいに土壌改良(たぶん通気性と透水性を向上させる資材の投入のみ)を施す予定です。台風で1週間予定がずれたのが痛い。まあ今年だめでも来年があるさ、ぐらいで気楽にいきましょう。
>イノシシの被害に似ています。管理人は害獣?
このくだり最高です (^-^)
最近ビール腹がひどくなってきて、害獣というより珍獣になってきております。