2019年11月17日(日)
ベントグラスの再生を促すためスーパーグリーンフード散布
秋も深まり朝晩が冷えるようになりました。数日前には中国山地の高い山では初雪を観測したようです。
気温低下と日照時間が短くなったことで姫高麗芝はほとんど成長が見られませんが、寒地型西洋芝のベントグラスは春ほどではないものの生育旺盛になって再生が進んでいます。
姫高麗芝は秋の日課でもある落ち葉集めのみ。
穂が伸びたら穂刈りと同時に刈り止め(シーズン最後の芝刈り)の予定なんですが、穂が伸びないんですよね。ひょっとすると12月までずれこむかも?(何年か前にそういうことがありました)
除草剤を散布したエリアはほぼ雑草が枯れてしまい、新たに生えてくる様子もありません。土壌処理効果(雑草の発芽を抑制する効果)のある除草剤はホントに楽ですね。散布したのはシバキープPro顆粒水和剤です。
ベントグラスは13ミリで芝刈り。田植え方式で植えた株がそれぞれしっかりしてきまして、今後の成長を期待させてくれます。
まき芝工法的に植えた部分も順調に成長中。なんだかこっちの方が成長が早いような感じです。
念のために残しておいた伸び放題のベントグラスですが、来年春にはこれもはがして田植え方式かまき芝で再生させる予定です。
茎を伸ばして広がろうとするベントグラス。今は裸地だらけですが、いずれ全体が芝で埋め尽くされることでしょう。
真冬になればさすがの寒地型西洋芝も休眠します(冬枯れはしませんが)。その前にできるだけ栄養吸収をさせておきたいので、スーパーグリーンフードで栄養補給。もちろん発根を促す効果にも期待です。
芝生に与えるついでにバラの鉢にもスーパーグリーンフードを与えておきました。土の表面を薄っすら覆う程度に与えています。
棘でイテテとなりながらも世話をしてあげると、こうやってご褒美の花を咲かせてくれます。この赤いバラはヘルツアスという名前だそう。
品種不明ですがオレンジ色のバラもきれいです。
ピンクのバラ、マチルダと黒柴の伊勢ちゃん。伊勢ちゃんは少しいじけモードに入ってます。
その原因はこの子。ボランティアさんに保護されていたのですが、先週の水曜日に我が屋にやってきました。伊勢ちゃんから見ると独り占めしていた家と飼い主をちょっと取られたような気持ちになっているかもしれません。
保護犬や保護猫を引き取る際には必ずトライアル期間(だいたい1週間程度)がありまして、飼い主や先住の犬猫との相性をテストします。その結果問題なしとなれば家族の一員になります。
子猫は防衛本能から伊勢ちゃんに対して警戒するため微妙な距離感がありますが、初日よりも距離がつめられるようになりましたので、少しずつ慣れてくれることを願っています。