2019年12月15日(日)
ベントグラスの除草と今年最後のスーパーグリーンフード散布
冬だというのに暖かいですね。車や家の屋根は少し霜で白くなることはありますが、芝生が白くなることはありません。おかげでベントグラスの再生は順調です。降霜が本格的になるとさすがの寒地型西洋芝といえども休眠モードに入るでしょう。
暖冬といえどもやはり冬、姫高麗芝は退色が進行しています。先週で刈り止めもしましたし、目立つ草を抜くぐらいしかやることがありません。
暖冬のおかげでベントグラスの再生は進行中です。週1回ペースで13ミリの芝刈りを繰り返しています。
裸地化している部分にはスズメノカタビラなどの雑草が生えてきます。目立つものは抜き取っておきました。
高密度で生えているときには全くと言っていいほど雑草が生えていませんでしたから、ベントグラスの雑草耐性をあらためて実感する次第です。
ランナーを伸ばして広がろうとするベントグラス。今は葉が寝ている状態ですが、裸地部分が葉で覆われると今度は隙間から立った葉が出てくるようになります。その密度が高まるとターフの完成です。来シーズンが楽しみですね。
さらなる成長を願ってスーパーグリーンフードを平米100g程度散布。休眠に入る前にできるだけ栄養を吸収してほしい。
スーパーグリーンフードの散布後はもちろん散水。水を与えた後のみずみずしさはいつ見ても気持ちいいです。
先月我が家に迎え入れた子猫の「いずも」。少し慣れてきましてリラックスできるようになりました。自分の身体能力を自認しはじめ遊びも少しずつ大胆になっています。
こちらは先住犬の黒柴「伊勢」。子猫の扱いには慣れておらず、加えて自分の縄張りにいずもが入ってきた形になっているので、少々いじけモード。
二人には仲良くなって欲しいのですが、
目を見つめ合うとダメですね。やはり動物の防衛本能が勝ってしまうようです。伊勢は自分から攻撃する意思は無さそうなんですが、いずもの方が怖がって先に「フゥーッ!」とやってしまうので結局伊勢も怒るという感じです。
あ、人間でも目が合うだけで怒る人いますよね(笑)
はてさて、この二人が仲良くなれる日はいつになることやら。いずもが大きくなって伊勢が怖い存在だと感じなくなったら少しは違うかなと期待しています。