粒状肥料の散布で成長を加速

2021年4月11日(日)

万緑-NHTとエンザアミンを散布して成長促進

ちょっと寒気が戻ってきたものの日差しは春真っ盛り。今日も朝から晴天で絶好のガーデニング日和、お出かけ日和です。気温上昇と晴天が続くことに期待し、芝生に粒状肥料を与えて成長を加速させます。


ベントグラスは週1回ペースで17ミリで芝刈り。ここ3日ほど寒くなったせいか思ったほど伸びてないですね。でもこれから本領発揮となるでしょう。


思ったほど伸びてないとはいえ、寒地型西洋芝にとっては成長旺盛な時期。枯れていた場所の修復は進んでいます。


これが同じ場所の先週の様子。1週間で様子が変わっているのがよく分かります。


姫高麗芝も昨日17ミリで芝刈りしました。とはいっても刈らなくても大丈夫な程度しか成長していませんでしたから、刈草は全面で集草箱1杯分程度です。


昨日の芝刈りの後に、万緑-NHTを40g/m2、エンザアミンを20g/m2散布。

仕事が繁忙期のピークを迎え、自宅の芝生の手入れの時間が無くなる中、粒状肥料をサクっと散布できる粒剤スプレイヤーは本当に重宝しています。


昨夕、肥料を散布した後にも散水したのに今朝も散水。散水タイムは私の癒しタイムなのです。

写真でお分かりいただけますでしょうか、芝生の経験が10年以上ないとマスターできないとされる“レインボー散水”を私は習得しています。


ちょっと話は変わって腰痛の話。私は腰痛持ちです。仕事で肥料を荷造りしたり運んだりしますから、毎年繁忙期には1~2度は腰を痛めてしまいます。昨年は巣ごもり需要で急激にご注文が増加したため、私の体が適応できず2度3度と腰を痛め、一度は立てないレベルの腰痛になってしまいました。

その時にたまたま息子が会社の営業自粛の関係で帰省していたため荷造りを応援してもらい何とかしのぐことができました。

今年は巣ごもり需要の分は減るだろうと見込んでいたものの、昨年より多いペースでご注文をいただいておりまして、大変有難いことだと感謝している次第です。今年は息子の応援はあてにすることはできず、腰をなんとかせんといかんなと思っていたところ、非常に高評価のコルセットを見つけました。

以前試したコルセットはあまり思うような結果が得られず半信半疑でしたが、相性が良かったのかこれが私にとっては大ヒットでした。


これが使用しているコルセットですけど、もう毎日の荷造り作業には絶対に欠かせないアイテムとなっています。これのおかげで昨年ピーク時に近いぐらいご注文をいただいているにも関わらず、いまだ仕事に支障が出るレベルの腰痛は出ていません。

ただ、装着方法には工夫というか慣れが必要かなと感じます。きつく締めすぎてもダメみたいですし、装着位置も低すぎても高すぎてもダメという感じで、トライ&エラーを繰り返して自分に合った使用方法を見つけるのがいいみたいです。以前のコルセットもひょっとしたら自分の使い方に問題があったのかもしれません。

もちろん仕事での作業姿勢にも気を付けていますし、腰に負担がかかる芝生の草取りや際刈りを今年はしないようにしています。(私の場合しゃがんでする作業は腰クラッシャーと呼べるぐらい腰痛の原因となる)

これで何とかしのげることができるではないかと期待しながら今日もバリバリ出荷の準備をいたします。全国にきれいな芝生が増えることを願って。


さて、芝生の方は2回目の粒状肥料を散布し、今後気温が上昇することもあって成長への期待が膨らむばかりです。先週も春は意外と水不足になることを指摘しましたが、これから気温が上昇するほどそのリスクが高まります。特に肥料を散布した直後は肥料成分が土壌に溶け出している状態になっており、そこで水不足になると土壌の肥料成分が濃くなりすぎて根が傷んだりします。天候と気候、芝生の様子を観察しながら臨機応変に対応してください。