2022年10月2日(日)
芝生や庭の様子
今日は朝からどピーカンで気持ち良い秋晴れ、お出かけを予定していたみなさんはサイコーの天気ですね。
気温はまだ30℃付近まで上がりますが、特に蒸し暑かった今年の夏から晩夏にかけてと比べればかなり楽に感じます。
朝のヒンヤリした空気が心地よさそうなバラ。
まだつぼみがありますからもうしばらくは開花が楽しめそうです。
芝生と同じイネ科のレモングラスも着々と休眠モードへ変化しつつあります。
毎年11月頃に葉を刈り取り茎だけの状態で冬を越します。特に寒さ対策はしていませんが瀬戸内の温暖な気候だと問題無く翌年も発芽します。
ベントグラスは25ミリで中2~3日ペースの芝刈りをしています。
夏の傷みからまだゆっくりとではありますが回復中で、施肥や散水、その他の資材散布で再生を促す予定です。今週中ごろから気温が下がりそうですので再生のスピードアップに期待ですね。
姫高麗芝は25ミリで週1回ペースの芝刈り。成長が徐々に鈍化しているのが視覚的にも分かり、刈り草の量も先週より減りました。
飛び石の部分は今回際刈りをしていないにも関わらずあまり乱れていないことからも成長が衰えている様子がうかがえます。
駐車場への導線部分も今後は徐々に踏圧によって薄くなっていくことでしょう。
踏圧による傷みよりも成長の方が旺盛な時期には再生し、逆になると衰弱します。
固形肥料(粒状肥料)の散布
姫高麗芝は今シーズン最後の固形肥料(粒状肥料)で来年のための栄養蓄積、ベントグラスは再生を促すことを目的として、万緑-NHTを50g/m2、エンザアミンを30g/m2散布しておきました。
粒状や粉状の資材を散布した後はもちろん散水、最初は資材を葉の隙間に落とす感じで下向きにサラっと全体に散水します。
その後はふんわりとしたシャワーでじっくり散水します。
火曜から水曜にかけて雨の予報になっていますので、しっかり肥料が溶けて吸収が促されることと思います。
さて、ほぼ毎週のペースで芝生管理記録を更新して参りましたが今後は不定期となりますのでご了承ください。(姫高麗芝の手入れが少なくなることもあるのですが、この10月は用事がちょくちょくありましてプライベートの方が少々忙しくなりそうです)