雨水枡の際の処理 雨水枡の際の処理 2007年03月20日(火) 今日は雨水枡の際の処理です。時々伸びた芝生をはさみで刈っていたのですが、どうもそれだけではおっつかなくなってきました。 雨水枡のフタの境目がすっかり見えなくなってます。際の部分というのは、ほふく茎が密集するので芝生の勢いが強くなりがちですね。 芝生を手でめくってみると、かろうじてフタの境目が見えます。 とりあえず芝生をはさみで切ってみました。しかし、すぐに際が伸びそうなので、芝生を少し取り除くことにしました。 ターフカッターの登場です。こいつで芝生に切れ目を入れていきます。 こんな風に足で踏み込んで切れ目を入れます。中々切れないところは、足で押さえながら左右にこじるとブチブチと音をたてて切れます。 少しやりかけて、ターフカッターは「円」が苦手ということに気が付き、スコップに変更しました。←遅いって(笑) 全体を丸くカットしたところ。 カットしたところを、スコップで持ち上げてやります。一箇所切れ目を入れておいてやると、はがしやすくなります。 切れ目を入れているので、引っ張るだけで芝生がはがれます。 調子に乗って引っ張ったら、雨水枡の土台ごと取れました。(笑) 雨水枡のフタや土台の隙間をきれいにして、元に戻します。まわりがかなり盛り上がってしまってますね。10年ぐらいしたら、全面張り替えとかしないといけないんでしょうか。 雨水枡と芝生の境目に目土を入れていきます。すぐに盛り上がってくると思いますので、控えめに入れました。 目土を慣らして完了です。 やっぱり際の処理はこまめにやらないといけませんね。去年までは芝生を維持することが中心だったので、今年からは見た目にもこだわっていきたいと思います。 TOP芝生のお手入れとガーデニングトップページへ戻る NEXT今シーズン最初の芝生の施肥