2018年2月4日(日)
駐車場部分の際刈りと有機酸資材による立ち上げ促進
芝切り一番と有機酸酵素EXの散布
この冬一番の寒波が到来し、温暖な福山市でも雪がちらついています。風は冷たいのですが快晴、このチャンスに以前から気になっていた駐車場部分の際の処理をしました。姫高麗芝の芽吹きが近いこともあり、有機酸酵素EXの連続散布による立ち上げ促進作戦も開始しました。
寒気に耐えながら咲く花が、春が近いことを教えてくれます。
姫高麗芝は休眠のピーク。しかし、あと1ヶ月もすれば芽吹きの時期になります。
芝生が休眠していても雑草は生えてきます。スズメノカタビラのような一年生雑草は種を落とされる前に抜き取っておくのが秘訣。こいつはすでに穂をつけてました。危ない危ない。
今日の収穫。まだ小さいものが残っていますが、ある程度大きくなった方が抜きやすいのでまた後日抜き取ります。
草取りが終わったら、以前から気になっていた芝生と駐車場の際の処理。はみ出しちゃってみっともないことになってます。仕事が忙しくなると芝生の手入れどころではなくなってしまうので、今のうちに処理。
際の処理にもやり方や道具がいろいろありますが、今回は芝切り一番を使用しました。
際刈りが終わってスッキリ! ビューティホー♪
今年の冬は寒気が入りやすいため、寒地型西洋芝のベントグラスにとっても厳しい冬でしょう。毎日のように降る霜にもじっと耐えています。繊細で柔らかい葉なのでもっと赤くなるかと想像していましたが、それほどアントシアンは増えないですね。
ベントグラスは一足先に立ち上げ促進作戦を始めていましたが、姫高麗芝も今月からスタート。有機酸酵素EXを500倍で平米1リットル、週1回ペースで散布します。ベントグラスには耐寒性向上を目的としてスーパー・ポリ・スピリットを1000倍で混合しました。カリは耐寒性を高める働きがあります。
寒気のピークと春の気配が共存しているような感じですが、早く暖かくなってほしいですね。
姫高麗芝は再来週ぐらいにから更新作業を始めようかと思っています。