2016年07月24日(日)

姫高麗芝に粒状肥料・KBGは微量要素肥料を散布

先週の日記で「梅雨明け宣言がまだ」とアップした途端に梅雨明け宣言が出まして、その後は雨の降らない天気が続いています。空き地の雑草も水不足症状が見られる場所があります。我が家の庭は、姫高麗芝は2日に1回、KBGと花壇は毎朝散水しています。




本日の芝生管理記録

夏の庭を色の濃い花が彩ってくれます。


KBGは35ミリで維持中。スーパーグリーンフードのおかげで6月の更新作業の傷みからここまで修復できました。傷んだ芝生の修復にはぜひお試しいただきたい資材です。メーカーさんは熊本の会社ですから、熊本支援にもなります(有機酸酵素EXも)。


夏のKBGは様々な栄養素を少しずつ適宜与える方向で施肥をします。今日は鉄や苦土、その他ミネラルの補給。ハード葉素1号とアクアセーフGを1000倍で混合散布。今後も液肥で少量与える施肥を繰り返します。


姫高麗芝は20ミリで芝刈り。


葉枯病は一進一退といった感じです。まだ盛夏というほどの気温になっていないことが治癒があまり進まない原因になっているでしょう。来週後半から気温が上がりそうですから、好天が続けば修復が進みそうです。


日中、息子の車がある部分はこの通り。光合成ができなければ植物は成長できません。


姫高麗芝には、万緑-NHTを50g/m2、エンザアミンを20g/m2散布しました。散布後はもちろんたっぷり散水。


しっかり栄養を吸収させて、葉枯病の修復が進むことを願っています。


翌日は雨の予報ですから、散布した肥料もしっかり溶けて芝生に吸収されることでしょう。ただ、当地区は雨のスカをくらいやすい特性がありますから、あまり降らないようですと散水で対処しなければならないかもしれません。

今年は今のところ好天の夏になりそうで、散水も楽しめそうだし、芝生の仕上がりにも期待が高まります。