2020年10月18日(日)
2週間ぶりの芝刈りと芝生のはみ出し防止
昨日は結構冷え込みました。寒暖の差が激しくなると体調崩しやすくなりますけど、コロナと風邪の区別がつきにくいだけに注意が必要ですね。体調管理をしっかりやらねば。
今日は朝は冷えたものの日差しが出てからはおだやかなガーデニング日和。姫高麗芝は2週間ぶりの芝刈りです。
穏やかな天気でバラがよりきれいに見えます。先週まで花やつぼみを害虫に食べられて悲惨なことになっていましたが、女房が農薬で処理してくれたので復活してきました。
黄色いミニバラも元気一杯。
ベントグラスは35ミリで芝刈り。週2回ペースでも良さそうなぐらい成長しています。
ベントグラスの軸を下げるために強制リセット(低刈り)をした場所は、ほんの少しですが産毛のような新芽が出ています。再生できたとしても相当時間がかかりそうですね。全体的に強制リセットしてみるか、それとも他の品種に植え替えるか、どっちもやってみたいので迷うところです。
ちなみに私は朝の芝刈りがあまり好きではないんです。露で湿った刈り草が写真のように付着してしまうので。夕方葉が乾いてから芝刈りするとこれを防げますが、天候の影響で夕方芝刈りができなかった場合は仕方がないですね。
芝刈り後に天日干しして、乾いたらブラシで付着した葉を除去し刃物用椿油を塗ります。
姫高麗芝は30ミリで芝刈り。2週間ぶりの芝刈りにも関わらず刈り草は45リットルのゴミ袋に1/3ぐらい。成長が衰えているのを実感します。写真ではあまり分かりませんが退色も進んでいます。次は3週間後でもいいかな。
芝刈りの後は、芝生のはみ出し防止で除草剤のスポット散布。枕木の隙間から異種の芝生がお互いに侵食しないよう、何でも枯らすタイプの除草剤をスプレーで散布しておきました。
姫高麗芝に侵入したベントを枯らすのは除草剤でできそうですが、その反対はおそらく混在している部分を丸ごとはがす以外に方法が無いと思います。
枕木やレンガなどの隙間も芝生がはみ出しやすいので除草剤で防止。除草剤の散布加減は場所によっても異なります。やりすぎると生えてもいいエリアの芝生も枯れます。何事も体験するしかないですね。
カーブラリア葉枯病が真っ先に出る飛び石付近も発症することなく過ごせました。気温も低下し葉枯病のリスクはかなり低くなっているでしょう。代わりにラージパッチのシーズンとなります。ただ、我が家では秋のラージパッチは発生したことがなく、春以降の手入れが自然とラージパッチ対策になっているのだと思います。(姫高麗芝は病気と害虫に関しては無農薬の方針です)
そう言えば最近庭のあちこちで写真のような掘られた跡があるんですよ。何かの小動物なのかカラスの仕業なのかは分かりませんが。芝生の害虫はカラスのエサになりますから、芝生をめくり返されることがあります。今のところは芝生は無事ですので様子見ですね。
関連記事:芝生を掘り返される被害はカラスの仕業
冬雑草の発生を抑制するために今月か来月に除草剤の散布を検討中です。まくとしたらおそらくシバキープII粒剤になると思います。