更新作業1日目 2010年02月20日(土)

今日はいよいよ更新作業です。待ち遠しかった芝生の手入れの季節がやってまいりました。本日のメニューは、「低刈り9mm」「刈払機による不陸修正」「スパイキング(エアレーション)」です。

更新作業1日目

更新作業1日目1 雲も無く絶好のお手入れ日和です太陽のおかげで作業中は少し汗ばむぐらいでした。
更新作業1日目2 作業前の芝生の様子。色が濃いところほど遅くまで緑が残っていたところです。人がよく歩くところほど色が薄くなってます。
更新作業1日目3 まずは低刈りからスタート。
更新作業1日目4 最初は13mmで芝刈り。長くて刈りにくいところは17mm→13mmという感じで段階的に刈ってやりました。
更新作業1日目5 13mmでの芝刈り終了。長さが揃えば冬枯れした芝生でもそれなりにきれいに見えるようになります。
更新作業1日目6 お次は9mmで芝刈り。
更新作業1日目7 取れた刈りカスの分、今シーズンのサッチの元が無くなります。
更新作業1日目8 9mmでの芝刈り終了。9mmだと所々土がのぞきます。去年よりはマシになりましたので、少しずつ不陸修正しているのが効いているのでしょう。
更新作業1日目9 低刈りの次は、草刈機で不陸修正です。凸部分をこれで削るように刈ってやります。これは掲示板でおなじみapisさんから教えていただきました。
更新作業1日目10 購入した草刈機はRYOBIのAK-3000という機種です。RYOBIは全機種安全ボタン付きで統一されています。
更新作業1日目11 ハンドルのすぐ裏に刃物交換のための工具がセットされていますので、刃の交換もすぐにできます。
更新作業1日目12 刃の回転止め用の棒を差し込んで、
更新作業1日目13 レンチで回せば簡単に刃を交換できます。
更新作業1日目14 草刈機での不陸修正開始。
更新作業1日目15 芝刈り時に気になっていた個所を削っていきます。棒を置いてみれば凸部分がよく分かります。この方法もapisさんから情報をいただきました。
更新作業1日目16 削り取ったら、また棒を置いて確認。ほぼ平らになりました。

削り取りの様子を動画で撮影してみました。まだ使い慣れてないので恐る恐る削ってます(笑)。

更新作業1日目17 気になっていたところを全て削りました。微調整は目砂でやる予定です。
更新作業1日目18 不陸修正が終わったら、削りカスや浮いているサッチをバキュームで吸いとります。
更新作業1日目19 本日最後の作業はエアレーション(スパイキング)。いつもより間隔を狭めてみました。そのかわり作業時間はいつもの倍ぐらいかかりましたけど。筋肉痛になりそうな予感(笑)。
更新作業1日目20 本日の作業終了。スパイキングで感じたのは「土が柔らかい」ということ。かみさんも草を抜きながら「柔らかい」と言ってました。昨年散布しておいたアクアリフトの効果が出ているのかもしれません。今年の根張りが楽しみです。
更新作業1日目21 かみさんが家の横でごそごそしてるな~と思ってたら、南天とコケの寄せ植えを作ってました。

さて、更新作業1日目はスパイキングまでで終了でしたが、明日2日目は「目砂で不陸微調整」「肥料散布」「補助資材散布」で更新作業の仕上げをします。