2016年11月20日(日)

ケンタッキーブルーグラスのさび病に対処

先週の日曜日も暖かかったですが、今日も朝から温暖な天候。何ヶ月かぶりに朝ゆっくり寝まして8時30分起床、その後看板娘(黒柴)の散歩に出かけたらジャンパーも着ていないのにうっすら汗ばむぐらいの気温でした。今日の芝生の手入れはケンタッキーブルーグラスのさび病対策のみ。姫高麗芝は何もしていません。




本日の芝生管理記録

ケンタッキーブルーグラスの様子。あまり伸びていないので今日は芝刈りはしていません。


ケンタッキーブルーグラスに発生しているさび病。姫高麗芝と比べると、かなりさび病が出やすいと感じます。成長具合からしても、チッソが足りてないのかなという感じもします。


とりあえず有機酸酵素EXを250倍で散布。有機酸酵素EXは、希釈液が強酸性(低PH)になりますので、散布直後は静菌作用が働き、その後有用菌の放線菌が増殖する作用があります。有機酸が発根も促しますから、冬期の根上がりを少しでも防ぐ効果も期待できます。


姫高麗芝は、秋の日課である落ち葉集めから。平日は女房がやってくれるので大変助かってます。感謝感謝。


落ち葉を集めてすっきり。


今年は着色剤を塗らずに、どのような冬枯れをするのか様子を見ることにしています。きれいに均一に枯れてくれればいいのですが。


ヤマボウシの周辺の芝が他より緑なのが分かりますかね。ひょっとすると、夏の水やりの違いが影響しているかもしれません。夏季の水やりは、芝生は基本的に2日に1回、ヤマボウシ周辺は毎日でした。秋の緑化期間延長については、夏の施肥や散水がかなり影響することが考えられますから、来年はこの点を取り入れてみたいと思っています。


女房が花壇に植えてくれた花たちも、日増しに元気になってゆきます。


紫色のアリッサムもきれいです。


白と紫のグラデーションがきれいなビオラ。


花を食べる害虫がいますので、パンジーの花も、


こんな感じに食べられてしまいます。被害がひどくなると、花の大半を食べられてしまう株もあるのですが、先週ニームをまいてみたら多少被害が抑制されているようです(女房調べ)。今後も継続してまいてみることにしました。


秋恒例のレモングラスの刈り取りも女房がしてくれました。秋の庭の作業が進み、冬の到来を実感します。


姫高麗芝は穂が少し伸びてきていますので、来週あたりに穂刈りをして刈り止めの予定です。