2016年12月18日(日)
芝生が霜で覆われる初霜を観測
我が家では芝生の大部分が霜に覆われると初霜としていますが、今年は例年より3週間ほど遅れて初霜が観測されました。家屋や車の屋根が霜で白くなることは何度かありましたが、芝生が白くなるのは今年初めてです。霜が連続して降りるようになると休眠が加速しますが、今週はかなり暖かくなるようですから、ちょっと一休みになりそうですね。
本日の芝生管理記録
霜が降りると花壇の花たちもぐったり。
冬は陰になりがちな花壇では、日差しはとても貴重です。
女房が植えてくれた変り種のパンジー。今まで見たことが無い色です。ここはそばに植木があって霜があたりにくい場所。そのせいか他より元気です。
ケンタッキーブルーグラスの様子。朝、草の抜き取りをしましたが、融けかけた霜が冷たく、こんなのが付着しているのに頑張っているんだなあとしみじみ。夏越し後にスパルタカットをしたのはちょっとかわいそうだったかな。そういえば、昨年の同時期は結構状態が良かったんですよね(2015年12月20日のKBGの様子)。今年の失敗を来年の糧として、いい状態にできるよう仕切りなおしです。
姫高麗芝はすっかり冬模様。今年はどういう冬枯れになるのか興味深いところです。
ヤマボウシ周辺の姫高麗芝は、他よりも青い。こういうちょっとした違いが何で発生したのか、いろいろ考えながら手入れを組み立てるのも芝生の面白さの一つだと思います。
7月に車を買い替えて半年近く経過しました。以前の車はイスズのウィザード(3200cc)、今の車はスズキのイグニス(1200cc)。車のサイズ、車重、排気量、税金、その他維持費、全てがダウンサイジングしているわけですが、中でも特に実感できるのが車重とガソリン代。ウィザードは約1,800kg、イグニスは約900kgでほぼ半分。加速、ブレーキ、カーブ、いずれの場面でも軽量であることのメリットを体感できます。排気量は1200ccではっきり言って非力なエンジンですが、軽いことによってパワー不足と燃費を補っている、そんな車です。意外と峠道を楽しく走れるのも軽さが大きく貢献していると実感します。ただし、クイックな動作をさせようとすると「そういう車じゃないよ」とイグニスが教えてくれます。
実燃費はウィザードが5~6km/L前後(汗)、イグニスは16~17km/Lぐらいで、3倍近く走ってくれます。ガソリン入れるたびにホッとします。これもドライブが楽しくなる一要因です。
我が家では夫婦共々お気に入りのイグニスですが、たぶん売れてないんでしょうね、走っている姿をあまり見ないのです。なので街で見かけるとちょっと嬉しい。女房と「今日はどこそこでイグニスを見た」と報告しあうのが日課のようになってます(笑)。