光合成を促進する液体資材を散布

2020年9月27日(日)

休眠前に栄養を蓄えさせるため光合成を促進

少し蒸し暑さがあるものの秋特有の高い青空と涼しい風がガーデニング日和を演出してくれています。日中でも作業がしやすくなってきました。休眠期は確実に近づいていますので、しっかり光合成をさせて栄養を蓄えさせる方向で手入れをしています。


ベントグラスは気温低下とともに成長も旺盛になり、1週間でモフモフ状態です。


軸が上がっているので30ミリから35ミリに刈り高を上げて軸刈りを回避。軸を下げるのにどうしたもんかなと思っているのですが、試しに低刈りをやってみようかなと思案中です。もう少し気温が下がる来週あたりにチャレンジする予定です。


姫高麗芝は気温低下とともにやや成長が衰えてきました。といってもまだ芝刈りのペースを落とすほどではないです。


30ミリで芝刈りをして簡単に際刈り。太陽を浴びて艶やかな表情を見せる芝生は本当に気持ちがいいですね。


時々雨が降るものの長雨にはならないのでカーブラリア葉枯病の再発は今のところありません。平穏な秋を迎えています。ただこれから秋雨が続くと発症するかもしれません。我が家の場合、葉枯病が発症すると真っ先にこの飛び石周辺からパッチが現れます。


休眠前の栄養の蓄積と芝生を健康な状態に保って耐病性を高めることを目的として光合成を促進する資材を散布。スーパー・ポリ・スピリットとハード要素1号を1000倍、アルムグリーンを500倍で混合散布しました。

光合成に重要な栄養素である鉄や苦土、カリを与え、アルムグリーンの有機酸が発根と栄養吸収を促進します。先々週散布した粒状肥料も相乗効果を発揮してくれるでしょう。


ついでに鉢植えにもスーパー・ポリ・スピリットとハード要素1号を2000倍で混合散布しておきました。


私が作業をしている間に女房も草取りで庭をきれいにしてくれました。感謝感謝。


雨がちょくちょく降るのですがスーパーグリーンフードの散布タイミングと合わず伸び伸びになってます。夕方暗くなるのが早くなってきて手入れに使える時間が短くなっているのもネックですね。習慣予報には雨マークがありませんから、雨を待たずに散布するしか無さそうです。