芝生への期待が高まる芽吹きのシーズン

2021年2月21日(日)

花の芽吹きに芝生への期待が高まる

今日は朝から快晴、しかも最高気温が20度を超える予報も出て今何月だっけ?と思うようなポカポカ陽気です。庭の花木たちも芽吹きが本格化し始め、これからの芝生シーズンへの期待も高まるばかりです。


雲一つない晴天。庭に出るのにジャンパーが要らない陽気でした。


鉢植えのバラの芽吹きも本格化。他ではアジサイも芽吹き始めました(写真撮ったのにピンボケでした)。


先週ぐらいにはほんの少しだけのぞいているぐらいだったスイセンのつぼみもスクスク成長中。我が家のは遅咲きタイプです。


ベントグラスもそろそろ完全にスイッチが入りそうです。根切り作業で密度を落とした部分がどのように再生するのか興味深いところ。


姫高麗芝は更新作業が終わったのでしばらくはたいした作業はありません。日照や気温の変化を感じ取りながら少しずつ芽吹きの準備が進んでいることだと思います。


芽吹きの準備が進むと寝ていた軸がグーっと起き上がってきます。今年はその後にもう一度低刈りをしてみようかなと思案中。できるだけ軸を下げておくという目論見です。


春の立ち上がりを後押しするため、アルムグリーンとスーパー・ポリ・スピリットを混合散布しておきました。

アルムグリーンは有機酸による発根促進、スーパー・ポリ・スピリットは根肥のカリを与えることが目的です。特に高麗系の芝は根の成長が地上部分と比較して遅れがちですから、それを少しでも緩和しておきたいのです。もちろんベントグラスにも散布。


3月上旬には芽吹き始めますからあと2~3週間ぐらいでいよいよシーズンインです。期待に胸ふくらみますね。


私が作業している時に黒柴の伊勢も登場。先週は気持ちよさそうに寝てるところを紹介したのですが、それから急に具合が悪くなり一時期は起き上がることも困難でロクに食べることができないぐらいだったんですよ。

女房が病院に連れて行ってくれて血液検査をしてもらうと数字がとんでもないことに。胆汁がうまく出ておらず関連する臓器が全部おかしくなっていたようでした。点滴や投薬でなんとか自力歩行できるぐらいに回復し食べられるようにはなったのですが、まだまだ本調子とは程遠いんですよね。元気になってくれればいいのですが。


さて、芝生の方は当面根の生育を促進する有機酸資材(アルムグリーンや有機酸酵素EX)の散布を週1回ペースで続けていきます。有機酸資材はキノコ対策にも有効で、5月ぐらいから週1回ペースで散布すると我が家ではほとんどキノコが生えてくることは無くなります。無農薬、減農薬で管理したい方にはぜひお勧めしたい資材ですね。