2017年02月19日(日)

冬枯れした芝の低刈りと芝焼き(更新作業)

今日はいよいよ更新作業です。来週でもいいかなと思っていたのですが、この時期にしては高めの気温が続くようですので、今週やることにしました。




本日の芝生管理記録

暖かい日が多く、花が日増しに元気になります。


ダブルオ・オステオ・スペルマムも開花がフライング気味。


ケンタッキーブルーグラスは少し動きが出てきました。今日は30ミリで芝刈り。


今日は朝から快晴、絶好の更新作業日和です。姫高麗芝は、まずは冬枯れした芝の低刈りから。


20mmから順に刈り高を下げて9mmに。


刈り高を下げると、こういった場所で芝刈り機の刃が接触することがありますから注意が必要です。飛び石に刃が接触した跡が分かりますかね。


低刈りの後は、リョービ電動芝刈り機の根切り刃オプションによるスライスとサッチング。


低刈りよりもはるかに大量の刈り草が発生します。


ブロワーバキュームでサッチや枯葉を回収。


今年はバーナーで芝焼をする予定です。そのため、カセットガスにしては火力の強いタイプを購入しておきました。


端のほうを軽くあぶってみたところ、以前使用した簡易型のバーナーとは比べ物にならない火力でした。やりすぎるとランナーまで焦げてしまいそうな勢いです。今年は青い葉が結構残っていて焼けるか心配でしたが、全く問題なさそうです。


発根を促すために、KBGにはスーパー・ポリ・スピリットを500倍で単独散布、姫高麗芝は有機酸酵素EXを500倍とスーパー・ポリ・スピリット1000倍で混合散布。


今日は時間切れのためここまでです。来週は、エアレーションと芝焼、SGFの散布を予定しています。


バーナーによる芝焼きはかなり煙が出ますので、夕方ご近所さんが洗濯物や布団をしまいこんだ後にした方が良さそうです。バーナーの火力が強いとはいえ乾燥していることに越したことはないですから、天候とのタイミングもうまく合うことを期待しています。

更新作業については、下記のページもご参照ください。

2月の芝生の手入れ
春の手入れは何から始めればいいの?