飛び石部分の芝生のエッジカットと有機酸資材の散布

2018年5月6日(日)

芝生のエッジカットと発根資材の散布

芝切り一番で際のカットし、有機酸酵素EXで発根促進

今日は久しぶりに飛び石部分のエッジカット。際の処理をするかしないかで見た目が全然違いますから、定期的にやっておきたいですね。

今日の午後からは天候が崩れて数日間曇りがちの予報になっているため、有機酸酵素EXで健全性を向上させておきました。



芝切り一番で芝生のエッジカット

飛び石部分には、周辺の芝生が覆うように侵入しています。モンブランの芝切り一番を使って、飛び石の端を探りながらカットしていきます。


飛び石に沿ってぐるりとカットした様子。


そのままでははがしにくい場合は、横方向にもカットしてやります。


すると、このようにエッジ部分が取れます。


最後はハサミで仕上げ。


朝日にあたる芝とシャープな仕上がりのエッジが最高です。姫高麗芝は前日に20ミリで芝刈りをしています。


ベントグラスLS-44は13ミリで維持中。全体的に枯葉がちらほら見られるのが気になります。


肥料焼け、水不足、代謝による枯れ、病虫害、さてなんでしょうね。もう少し様子見です。


天候不順による健全性の低下を最小限にするため、有機酸酵素EXを散布。土壌への浸透を高めるためにアクアセーフGも混合して散布しました。本当はスーパー・ポリ・スピリットでカリも与えておきたかったのですが、うっかり在庫が無いことを忘れていたため今日は散布できず。


女房が花壇にミニバラを植えてくれましたので、そこにも有機酸酵素EXを散布しておきました。植え付け時の発根促進にもお勧めの資材です。農家でも活着促進で使われているそうです。


先週確認した姫高麗芝のラージパッチは今のところ悪化していませんが、今後数日続くと思われる天候不良がどの程度影響するのか様子をみます。すでに発症していて早く治したい方は農薬散布がお勧めです。関連記事:ラージパッチの症状と対策

シバツトガもちらほらいますので、害虫への警戒もしておいた方がいいでしょう。