2018年9月2日(日)

芝生にミミズの塚がちらほらと

夜明けが明らかに遅くなり、日が暮れるのも早くなりました。残暑厳しいものの確実に秋に向かっています。これから気温が下がってくると病害にも警戒が必要ですが、ミミズの活動も活発になります。我が家でも塚がチラホラと見られます。


ベントグラスはそろそろ傷みのピークでしょうか。最低気温がもっと下がってくれれば夜間ぐらいは一息つけると思うのですが、まだ熱帯夜が続きそうです。


このあたりはド派手にやられていますが、猛暑による傷みよりはシバツトガにやられていたかもしれません。来年は害虫対策だけ積極的に農薬使用でいこうかなと考えています。


枯れて裸地化した芝は雑草に要注意。小さいうちに抜き取っておきます。


姫高麗芝は昨日25ミリで芝刈り。ぱっと見は非常に順調そうに見えますが、このところの雨もあってカーブラリア葉枯病のパッチが増えています。


ここは少し前からパッチが出ています。パッチと青い葉のせめぎあいといった感じ。


駐車場に近い部分にも薄いパッチがチラホラ見られます。息子のやっている自動車競技(ダートトライアル)のオフロードコースの整備に塩化ナトリウム(いわゆる塩です)が使われており、それを駐車場で洗い流すのが影響しているかもしれません。(塩分を含んだ水がしみこんだり、付着した靴で芝生に入ったり) 環境改善のため、塩害対策で使う資材を試しています。


今朝はアルム凜1000倍とハードバン1000倍を混合して葉面散布。アルム凜はトウガラシや漢方エキスの濃い資材で、希釈した液でもピリピリしますし噴霧した場合には吸い込むとむせます。病虫害の抑制を期待しての散布です。ハードバンはケイ酸資材ですから葉の表層(クチクラ層)を強化して耐病性を高めます。


最近やや気温が低くなり(といってもまだ真夏日ですが)雨がちょくちょく降るせいか、ミミズの塚がチラホラ見られます。そろそろミミズの活動が活発になってくるかもしれませんので、塚の様子を観察しておいてください。

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姫高麗芝はそろそろ秋の施肥を本格化させる予定です。これから休眠までの栄養吸収が来年春の立ち上がりに影響しますので、気を抜かずに手入れをしてください。

ベントグラスはぼちぼち再生のための準備を始めます。発根を促すために有機酸酵素EXやアルムグリーンや、芝生の再生には欠かせないスーパーグリーンフードを積極的に入れていく予定です。

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