2020年01月12日(日)
暖冬の影響で姫高麗芝は枯れ切らず、ベントグラスも再生が進む
2020年初更新です。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
それにしても暖かい冬ですね。寒がりの女房が全然寒いと言いません。路傍の雑草も元気なものが多く、芝生も当然影響が出ています。姫高麗芝は青い葉が残り、ベントグラスの休眠度合いも浅いようです。
暖冬傾向で草花も比較的元気ですね。キンギョソウも比較的元気な様子。
春の訪れを予感させるスイセンも今年は初期生長が早いような感じです。
冬枯れしている姫高麗芝にもちらほら緑の葉が残っています。
昨年同時期と比べるとやはり今年の方が休眠が浅いようです。今年は芝生が白くなるような降霜がありませんから、枯れるのも遅いのでしょう(車や家の屋根が白くなる程度)。
暖冬の分ミミズもやや活動的なのかもしれません。糞塚がちらほらできています。管理人宅ではpH下降によるミミズの動向を調査中ですので、椿油粕による対策はしていません。
ベントグラスも休眠が浅く、ゆっくりですが再生が進んでいる模様。さすがに葉の変色は見られますが。芝刈りは13ミリで週1回ペースです。
このまま暖冬傾向が続くと春の立ち上がりが早いかもしれないので、念のため発根促進資材で根を刺激しておくことに。有機酸酵素EXを500倍で散布しました。ついでにスイセンにも。
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さて、いがみあってばかりだった伊勢(黒柴)といずも(子猫)ですが、伊勢が少し容認しはじめたこともあって、ややいがみ合いの度合いが低下してきました。伊勢が眠くてしょうがないときは、いずもが多少チャチャを入れても放置されています。
伊勢はクッションに口を押し当てて寝ることが多く、起きるとこんなことに。(歯茎が乾いて上唇が降りない)
先日は、初めて伊勢といずもが添い寝するという奇跡的なことが起きましたが、翌日からは元通りでした。まだまだ二人の意思が通じ合うのは先のことになりそうです。