2020年02月02日(日)
有機酸酵素EXとシバキープPro顆粒水和剤の散布
相変わらず暖冬続きで広島では遅い初雪の記録を85年ぶりに更新中だそうです。路傍の雑草も元気なんですよねこの冬は。当然のごとく芝生に生える雑草も元気一杯ですので、早めに除草剤で対策をしておくことにしました。
ベントグラスはほとんど成長が止まっている状態ですので、芝刈りはパスしました。スズメノカタビラが巧妙にベントグラスに似せて生えていましたので抜き取り。来週あたりには粒状肥料を与える予定です。
発根促進の効果が期待できる有機酸控訴EXを500倍で散布。姫高麗芝も2月から週1回ペースで散布しておくと、根の初期成育が促がされて春の立ち上がりが良くなります。有機酸資材には影響吸収を促進したりキノコの抑制効果もありますので年間を通じて応用できる資材です。
有機酸酵素EXは有機原料のため臭いがありますが、夕方散布すると翌朝には臭いは消えています。
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姫高麗芝は絶賛休眠中。来週あたりから更新作業を開始する予定です。更新作業って何をすればいいの?という疑問がある方は「2月の芝生の手入れ 基本作業と注意点」をご参照ください。
今年は暖冬の影響で芝生の冬雑草もかなり元気です。除草剤で対策をしていなかったエリアではすくすくと冬雑草が成長しています。
ということで、今年は少し早めに芝生用除草剤で対策をしておくことにしました。使用したのはシバキープPro顆粒水和剤です。ゴルフ場でプロが使用している除草剤と同じ成分を一般家庭でも散布しやすい形にしてあります。
散布すると生えている雑草が枯れ、その後は雑草が生えなくなります(約3ヶ月効果が持続)。
今年は、2月、5月、10月にこの除草剤を散布する予定です。メーカー推奨は3月、6月、9月ですが、ずらしたからといって効果が無くなるようなことはありませんから、その年の様子を見ながら散布のタイミングを調整してください。
薬剤の入ったカートリッジが2個入っており、1個で15平米、2個で30平米の処理が可能です。
ボトル裏面にはイラストで使い方が解説してあるため、初めて使う方でも分かりやすいと思います。
サクっと希釈液を作って散布。初めて使う場合はどのぐらいの感じで散布したら丁度良い量になるのかが分からないと思いますので、水で練習しておくといいでしょう。
雨が降らず土壌が乾燥しているようでしたら前日に散水するか雨の翌日にするなどして、土壌に湿り気がある状態で散布してください。除草剤散布直後に雨が降るタイミングは避けましょう。
さて、伊勢(黒柴)といずも(キジトラ白)の続報。相変わらずいずもが伊勢にちょっかい出しては嫌がられるという関係でしたが、やはり猫は猫同士の方が遊びが合うのではないかと思い、新たな保護猫のトライアル(相性などを見るためのお試し期間)を開始しました。
生後9ヶ月のキジトラの女の子です。名前は「いすず」にする予定。3日前に保護団体のボランティアさんが忙しい中我が家に連れて来てくれました。初日は慣れ親しんだボランティアさんから離れた不安からか夜鳴きをしていましたが、昨日から急に家の中を探検したり遊んだりするようになり、昨晩はほぼ一晩中いずもとおっかけっこをしていました。
いずもがいすずに興味津々なおかげで伊勢はゆっくりできているようです。ただ、猫同士の序列争いの気配もあり、それが落ち着くまでは時々喧嘩もするかもしれません。昨晩もじゃれあいからややエスカレートすることもありました。なにはともあれ、我が家で一緒に暮らしていけることを願っています。