2022年1月23日(日)
ベントグラスは寒気の影響で一部にアントシアン
温暖な福山市にしては珍しく先々週には少し雪が降りました。
ベントグラスも少しだけ雪化粧。その他の日も霜が降りることがよくあり、寒地型のベントグラスもさすがに一部で紅葉の症状を見せています。
これが今日(1月23日)の様子。発色も悪くなり成長もほぼ止まっていますので芝刈りはストップしています。
成長しないので際の部分が乱れることもありません。週1回ペースの散水も今日は雨なので不要となりました。
来週あたりにはスーパーグリーンフードを入れて春の初期成育の促進を開始しようかなと考えています。
姫高麗芝にエアレーション
姫高麗芝は休眠真っただ中。しかし来月には更新作業の時期を迎えます。
除草剤とのタイミングの関係もあり、更新作業の一つであるエアレーションを早めにやっておきました。
私の自宅では毎年ローンスパイクでエアレーションをやっています。
関連記事:芝生のエアレーションについて
関連記事:ベントグラスの芝刈りと更新作業と除草剤の関係
植木がある場合のエアレーションの注意点
芝生の中や周辺に植木がある場合は、植木の根をスパイクで傷つけないように注意してください。
我が家でもこのように植木周辺はスパイクを刺さないようにしています。
植木の根は枝の真下あたりまで根を伸ばしているとされていますので、その範囲内はスパイクを刺さないようにしてください。
植木の根がある部分にスパイクをしてもすぐに枯れることは無いと思いますが、根の再生に体力を奪われたり栄養吸収が滞るなど影響が出ることがあります。
その他の話題
バラの方は女房が頑張って植え替えや強剪定などを順次こなしてくれています。
バラの達人に聞いたところ強剪定は2月20日頃が目安とのことで、それより早くやると寒の戻りで新芽が傷むことがあるようです。
女房は早くやりたくてしょうがなかったのと、鉢植えは軒下にあるので大丈夫だろうと判断したようです。
我が家のワンニャンズは相変わらずまったりと過ごしており、春の訪れを彼らとともに楽しみにしています。
芝生の方は来週あたりから有機酸資材(アルムグリーン、有機酸酵素EXなど)を週1回ペースで散布し春の根の生育を促す予定です。
大寒通過、寒地型のベントグラスもさすがに一部で紅葉の症状を見せていますは、見た目分からない、
全面グリーンで専用肥料が効いているみたいですね。
うさは兵糧攻めは2年目冬では枯草状態だから火責めしたら匍匐茎は燃えないで残りました。
彼岸すぎれば芽が出るだろう。肥料がなくとも1年目は至って元気、葉先だけが寒さで枯れたが
放置ではいずれ飢餓状態になるでしょう。
寒地型の西洋芝と言えども連日霜が降りるようになると
どうしてもアントシアンや退色が発生しますね。
秋に刈り高の下げで痛めつけた割にはいい状態を保ってくれているのではないかと思います。