2019年10月20日(日)
姫高麗芝の芝刈りとミミズ注意報、ベントグラスの再生その後
数日前にはカラっとした秋晴れの日もありましたが、台風の影響なのかその後は蒸し暑さがぶり返しています。
成長の衰えが顕著になり始めた姫高麗芝は2週間ぶりの芝刈りです。ベントグラスは田植え方式による植え付けを継続しました。
秋になってバラも次々と開花しています。
白と紫のグラデーションがきれいなバラ。
ひらひらとした花びらがかわいい黄色のバラ。
姫高麗芝は25ミリで芝刈り。2週間ぶりでしたが刈り草は45リットルのゴミ袋半分ぐらい。全盛期は週1ペースで一杯になりますから、かなり成長が衰えていることが分かります。2~3週間後に今シーズン最後の芝刈り(刈り止め)になりそうです。
芝生の着色剤を予定している方は、そろそろ1回目の散布を検討してください。退色が進むほど発色が悪くなります。
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ミミズの塚がちらほら見られます。松浦商店でも椿油粕のご注文が急に増えてきましたので、全国的にミミズの糞塚が発生しているのではないかと思います。気になる方は早めに対処してください。
管理人宅ではpH下降によるミミズ抑制の実験中のため、今シーズンは一度も椿油粕による駆除は行っていません。糞塚は発生しているものの駆除していない割にはそんなに増えてはいないという感じです。
関連記事:芝生のミミズ対策について
10日ほど前に散布した除草剤の効果が現れ始め、カタバミの葉が変色しています。散布した除草剤はシバキープPro顆粒水和剤です。
先週、ベントグラスの田植え方式による植え付けのテストをしてみたところ、1週間たっても枯れる様子はありませんでしたので、続きを植えてみました。
根付きの促進と初期肥料を兼ねてスーパーグリーンフードを平米100gほど散布して、たっぷり散水しておきました。今後しっかり根付いてくれれば芝刈りを繰り返して芽数の増加を促します。
さて、思惑通りにいきますやら。ダメなら来年播種ですね。