芝生用除草剤散布後の様子とはみ出した芝の処理

2020年12月6日(日)

シバキープエース液剤散布から1週間後の様子とエッジカット

12月に入ったというのに今日はポカポカ陽気。庭いじりで動くと汗ばむぐらいの好天です。先週シバキープエース液剤を散布し1週間が経過、カタバミが枯れていますのでその様子と、はみ出した芝生のエッジカットをレポートします。


ベントグラスは夜露任せで全く散水をしていなかったのですが、さすがに水を控えすぎかなという気配もあり久しぶりにたっぷり水やり。


その後、スーパー・ポリ・スピリットとハード要素1号を500倍で混合散布。光合成の促進はもちろんですが、これからの時期は耐寒性の向上にも期待しています。(カリや糖による耐寒性アップ)

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散水の前に30ミリでの芝刈りと際刈りを済ませていました。


姫高麗芝の作業は落ち葉集めから。暖かい日が多いせいか、まだヤマボウシの落葉が本格化していません。


先週シバキープエース液剤を散布したところ、アカカタバミはこのように枯れています。気温が下がっているので少し日数がかかるかとおもいきや、翌日には一部枯れ始めていました。


スズメノカタビラはまだ顕著な反応は見られません。除草剤を散布するには大きくなりすぎているのか、それとも気温が低くて反応が遅いのか様子見します。


今日のメインイベントは駐車場にはみ出した芝のエッジカットです。


使用するのはモンブラン芝切り一番というエッジカッターです。


コンクリとの境界に沿ってザクザクとカットしていきます。土が固い場合はある程度力を要する作業になります。


カットが終わったところ。


カットした芝を取り除き、細かい部分をハサミで仕上げて掃除をすればこの通りスッキリ!

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芝に覆われていたコンクリに繭のような筒状のものが。おそらくシバツトガのツト(住みか)だと思われます。我が家では姫高麗芝には殺虫剤を散布しませんから、シーズン中は常に何らかの害虫がいただろうと思います。数さえそんなに増えなければ無農薬でいけます。


さて、我が家のワンニャンズですが、伊勢はすっかりばあさんになり、じっとしているとすぐに眠気に襲われます。しょっちゅうひざカックン状態になります。でも散歩の時だけはやたらと元気なんですよね。


そんな伊勢を撮っていると珍しくニャンコーズが接近。か~ら~の~


見事なシンクロ(笑) この2匹は仲がいいのかそうでないのかよく分からないですね。本気の喧嘩は一度もしたことないですけど、基本的にはお互いがマイペースという感じで、たまに一緒に寝たりお互いを舐めたりしてます。

少しずつ我が家に気を許している感じがたまらなくかわいいですね。


芝生はベントグラスも成長が鈍化してきており休眠期が近いことを示唆しています。来週には寒波が来る予想もありますからさらに成長にブレーキがかかりそうです。ネタが無くなったらベントグラスの田植え方式からの再生をダイジェストでレポートしようかなと思っています。