芝生用除草剤の散布と姫高麗芝の初芝刈り

2019年4月21日(日)

ヒメクグとカタバミ対策の除草剤散布と今シーズン初芝刈り

ゴールデンウイークも近くなり春真っ盛り。今日は朝から気温も高く、日差しが出ると汗ばむ陽気になりました。

姫高麗芝もいよいよ芝刈りのスタートです。予定していた除草剤は3日前に散布済みです。


鉢植えの花たちも日増しに大きくなります。ここまで大きくなるということは、おそらく鉢の下の穴から根を張り出していると思います。


エリゲロンの花も増えてきました。この花が咲くようになるとゴールデンウイークが近いんだなあと感じます。


ベントグラスは週2回ペースで芝刈りしています。今日は際刈り(エッジカット)をしてやりました。成長が旺盛になってきたので、雨で芝刈りのタイミングを逃さないよう注意が必要です。


姫高麗芝には、シバキープPro顆粒水和剤(写真左の除草剤)を散布しました。メインはカヤツリグサ科のヒメクグ退治ですが、アカカタバミにもどの程度効くのか様子見です。

薬剤がカートリッジに充填されていて計量する必要が無いので手軽に散布できます。カートリッジ装着→水を入れてよく混ぜる→散布 という感じです。

薬剤の成分はゴルフ場で使われるプロ向けの製品と同じです。


アカカタバミは少し変色が見られるかなというものもありますが、まださほど大きな変化は見られません。ヒメクグも同様です。

シバゲンなどもそうですが、プロ向けの除草剤は効果が現れるまで2~3週間ぐらいかかるものもありますから、気長に様子を見る必要があります。


姫高麗芝は今シーズン初の芝刈り。刈り高は17ミリです。芝刈りというよりは穂刈りに近い感じでしたけど、やはり刈ったらすっきりします。

なんですが、何か物足りない。


足りないと感じる原因はこれ。芝生の隙間から見える土壌が乾燥しています。最近雨が少なく、晴れて風の強い日が多いので、結構乾燥しているところも多いのではないかと思います。

これから気温が上がるとさらに乾燥しやすくなりますので、乾きすぎかなと思ったら散水してあげましょう。春は意外と水不足が発生します。黄化の原因になっているかも。

関連記事:芝生の黄化はなぜ発生するの?

ということでたっぷり散水。散水後のみずみずしい芝生がたまらんのです。


そろそろスーパーグリーンフードをまきたいと思っているので、たっぷりした雨が欲しいところ。週間予報にかさマークがありますから、うまくタイミングが合えばいいのですが。