土壌改良剤 スーパーグリーンフード

2020年01月26日(日)

ベントグラスにスーパーグリーンフード散布/除草剤の効果を確認

まだ1月下旬だというのに気分的は2月下旬から3月上旬、そんな感じの暖冬が広島県では続いています。姫高麗芝の更新作業も早めにしておいた方がいいかと思案しています。


紅葉したバラの葉

暖冬とはいえ一応冬ですから、バラの葉は紅葉しています。


スイセンの葉

春を告げるスイセンは暖冬のおかげでスクスクと成長中。今年もたくさん花を咲かせてほしい。


冬枯れした姫高麗芝

姫高麗芝も冬枯れはしていますが、青い葉もちらほら残っています。本当に寒い冬ならもっと白っぽく枯れるのですが、今年はそこまでいかない感じがします。更新作業の低刈りは芝刈り機の抵抗が大きいかもしれません。

関連記事:2月の芝生の手入れ 基本作業と注意点

除草剤の有無による違い

飛び石の左側は除草剤を散布したエリア、右側は散布しなかったエリア。暖冬で雑草が元気なこともあって、除草剤散布の有無による違いがよく分かります。(使用したのはシバキープPro顆粒水和剤、散布時期は昨年10月です)


芝生に生えた雑草

このあたりも除草剤を散布していなかったので、暖冬パワーで雑草がものすごく元気です。


除草剤を散布した芝生には雑草が生えない

除草剤を散布したエリアにはほとんど雑草が見られません。ただ散布したのは昨年の10月ですから、そろそろ土壌処理効果(雑草の発芽を抑制する効果)が切れ始めたようです。少し雑草の発芽が見られます。

関連記事:姫高麗芝の除草剤散布とベントグラスのリセット作戦続き

ベントグラスの様子

ベントグラスは生育がかなり鈍化していますから今週は芝刈りはお休みです。葉の変色も顕著になってきました。


田植え方式で丁寧に植えた場所より、まき芝工法的に適当に施工した場所の方がきれいになっているという皮肉。全体をこのやり方で施工していたら、昨シーズンの間にもっと修復が進んでいたかもしれません。今後の参考にしておきます。


土壌改良剤 スーパーグリーンフード

今年は立ち上がりが早そうなので、スーパーグリーンフードを平米100gほど散布しておきました。発根促進とシーズン初期の栄養吸収に期待です。


伊勢(黒柴)といずも(キジトラ白)の関係は、前ほど険悪な状況ではありませんが仲良しというほどでもなく、縮まりきらない微妙な距離があるようです。伊勢はキャピキャピしたのが嫌い、いずもはキャピキャピ元気一杯ですから、まあしょうがない面もあるかと。

いずもの遊び相手としてもう1匹保護猫を引き取るかどうか、今日譲渡会に行って様子を見てくる予定です。実は、いずもより前にこの子がいいかなと思っていた保護猫がタッチの差でトライアル(お試し期間)が決まってしまい、それでいずもを我が家に引き取ったのですが、なんとその保護猫がトライアルからボランティアさんのところに帰ってきているそうで、これも縁なのかなと少し思っている次第です。さてさてどうなりますやら。