除草剤の薬害の症状と5月の手入れのご案内

2023年04月30日(日)

芝生と庭の様子

GWに入り、バラもいよいよ開花が進み始めました。

女房が頑張って手入れをしてくれているので、この春も色とりどりのバラを楽しめそうです。


モナリザという品種のバラ。グラデーションがきれいです。






ベントグラスは13ミリで維持中。芝刈りは週2回ペースです。

密度が高いため雑草が生える余地がありません。


姫高麗芝は庭のリフォーム中のためこのような状況です。

家の横から残土やがれきなどを運んだ跡や電気の配線を通すためにはがした跡など、少々かわいそうなことになっていますが、これは工事前からある程度は想定していたことですので仕方ないですね。


撤去したレンガなどを再利用するため一時的に保管してあるのですが、この下の芝生は日照不足でおそらく弱った状態になると思います。

5月半ばぐらいには工事終了の目途がつくと思いますから、そこから芝生の再生を本格化させる予定です。


手前側の掘り返してある部分は駐車場スペースとなり、門塀兼ガーデンシンク、立水栓を設置する予定です。

リフォームの目的の一つに芝生の手入れをしやすくすることもあります。液体資材の調合や散水、芝刈りが今よりもやりやすくなることを想定してデザインしてもらいました。


除草剤の薬害の症状が顕著に

先週は「薬害はひどくはならないだろう」と判断していましたが、その後徐々に薬害の症状が顕著になり現在はこのような状態になっています。

写真から芝生が弱っている部分が筋状になっているのが確認できます。

薬害防止で散布エリアが重複しないよう少し余裕を持たせたことで散布量の少ない部分が筋状にできていたためと思われます。


こちらは1週間前(4月23日)の様子ですが、よく見るとこの時から薄っすらと筋状の症状が出ているようにも見えます。


除草剤を散布したのが4月9日(日)ですから、薬害の症状が顕著になるのに3週間ほどかかっています。

おそらく土壌に形成された処理層から薬剤が吸収されて体内に影響するのに時間がかかったのではないかと推測されます。

このところ雨もよく降りましたから、水分と一緒に薬剤が吸収されたことも影響しているかもしれません。


誤解しないでいただきたいのは、今回薬害が出たのはリスキーな実験をしていたことが主因ですから(私の自己責任)、除草剤の安全性に問題があるわけではありません。

本来、エアレーションや根切り作業の後は3ヵ月ほど期間を空けることが推奨されてるのを半分の1.5カ月で散布したこと。

平米あたり20~40g散布するようになっているところ、葉の上に残って無効となる粒を想定して上限の40gより多めに散布したこと。

この二つの要因が重なって薬害になっているものと思います。

除草効果については申し分なく効いている状態です。

なぜ除草剤を多めに散布したのかについては『姫高麗芝に除草剤(土壌処理剤)散布』をご参照ください。


5月の芝生の手入れ 基本作業と注意点のご案内

5月に入るとますます芝生の成長に勢いが出てくると思います。同時に害虫や病気も発生リスクが上がりますので、日ごろから芝生を観察して変色や枯れなどの早期発見に努めてください。

農薬を積極的に使うスタンスの方は予防的な散布が吉です。

5月の芝生の手入れ 基本作業と注意点


さて、今後はリフォームによる傷みと除草剤の薬害からの再生を目指すことになります。

リフォームの目途がついて芝生の手入れができる状況になったらスーパーグリーンフード(平米200gほど投入予定)などで再生を促す作業をスタートさせる予定です。(今後の薬害の進行状況によって臨機応変に対応)

おそらく梅雨が明ける頃にはかなり様相が変わっているのではないかと期待しています。